総選挙が10月中にある。
我ら日本再生党は高市衆議院議員が総裁選で敗れたことで反自民党ののろしをあげているが、裏金と統一教会問題で終始する野党とメディアは危険信号と考える。
裏金にしても統一教会問題にしても高市潰しに使われた経緯があり、ある思惑から経済問題や安全保障問題の議論にしていないように思われる。何よりも今の日本に急務であるのは経済問題と安全保障問題(領土保全のうえで能登復興は当然実行していかなくてはならない問題)であるのにもかかわらず、各政党の声やメディアは国民の感情を煽ることをし続けている。最悪なのは自身が正義の味方面している偽インテリたち(これを我らは昔ながらにインチキゲンチャと呼ぶ)が、これをまたギャラ欲しさに煽る煽る・・・。
裏金や統一教会問題を擁護するつもりはないが、あまりにも偏った情報には別の何者かに操作されているとしか思えない。
なぜ裏金や統一教会問題が起きたのかを国民は考えているだろうか。
例えば、裏金(統一教会問題が出ているのに創価学会は出てこないんだ、なぜ?と思う)。政策ひとつ計画するにしても下調査や資料作成に膨大なお金がかかることをご存じだろうか。政治にはお金がかかる、そりゃそうだ、あなたの会社より圧倒的にでかい組織、国家にかかわることだ、予算ひとつつけるにしてもその下準備が大変なのはわかりきっていることだ、にもかかわらず政治とカネの問題とお金で価値を決めて多いの少ないのと不平不満を言っているのは我々国民であることをお気づきか?
拝金主義は我々国民であって、その国民の代表である国会議員が拝金主義でない理由がどこにあろうか。アメリカ軍の占領下である日本に少しでも自主権の望むのなら、「カネは天下のまわりもの、何とかなるさ」で、まずは我々国民がカネという価値観の鎧を脱ぐことから始めなければならないと感じてしまう。政治にカネはかかるということを悪とするのは自分で自分の首を絞めるのと変わりない。政治をするものには権力だからカネを与えるのではなく政治という仕事を遂行するために与えるているのが民主主義の出発点でもある。
今だからこそ、一時の感情に振回されることなく冷静にその一票を投じようではないか。
高市衆議院議員を選ばなかった自民党国会議員を落選させ、政権の座から引きずり降ろし、緊縮財政の宣う財務省のパシリの立憲や維新など目もくれず、きれいごとばかり言っている少数派に加担せずに選挙に必ず出かけること。
目指すは国会戦国時代!その後にさらに選挙となり、党派、派閥がひしめき合い、族議員も復活して本当の為政者が出てくることを期待しよう。
ここしばらくは選挙、選挙で日が暮れる、そんな時代に突入するかもしれない。
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