衆議院議員補欠選挙の結果が2024年4月28日に出た。自民党の惨敗に終わる。
しかしながら、自民惨敗の要因を「裏金問題」で片づける報道が目立つ。
ちょっと、待て!この不景気が問題ではないのか?
緊縮財政のうえに増税、増税・・・国民の可処分所得は下がる一方・・・
これに気が付かない国民がいるのだろうか?
生活苦が拡大する中、現政権は有効な政策をとらずいる、そんな与党に誰が期待するだろうか。自民惨敗は当然の帰結となる。にもかかわらず、報道は惨敗の原因を「裏金問題」に差し替える。報道も問題の差し替えに躍起になっているように思う。
自民が負けたのは、国民の生活苦を放っておいているからだ。
政治も報道も30年のツケを払うときが来たのだと思う。
留言