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日本解体の最後の砦がまだある。それは歴史である。

更新日:7月15日


総選挙が6月にあるのでは、という声が聞こえてきている。

選挙が行われるなら、是非、候補者に質問してみよう。

女系天皇を認めるかどうかを確認することが大切なことだ。


というのも、その候補者が日本人の自覚があるかどうか、つまり、日本国民の幸せを考えているか、売国奴なのかが分かるからだ。


国家とは、領土、国民、貨幣というものを制度(法)で成立たせ、その上に人種・民族、文化が構成されていると考える。そして、人種・民族、文化・歴史がその国家の根拠となる。領土、国民、貨幣がハードウェアとするなら人種・民族、文化・歴史はソフトウェアであり、制度はファームウェア、ミドルウェア、オペレーティングシステムといったところではないだろうか。では、日本が日本であるための根拠はどこにあるのだろうか。


敗戦後、戦勝国、または戦勝国を通して国際金融組織によって日本は解体に次ぐ解体で見るも無残な国家となった。はたして今、日本と呼ぶことができるものがあるのだろうか。しかし、諦めてはいけない。日本解体勢力に対して日本解体の最後の砦がまだある。それは歴史である。日本の歴史学者の多くは日本の歴史を否定する売国奴が多いが、歴史が終われば国家として成立しても日本は日本でなくなる。約2100年(神武天皇の即位は紀元前70年頃といわれている)ほど続く、世界に類を見ない男系の血脈こそが天皇であり、その天皇が日本の歴史であり、日本を日本たらしめている。女系を認めることは日本が終わるということが理解していただけただろうか。


つまり、女系天皇といったものは存在しない。ここで充分に注意してほしいことは、男系というのは女子天皇を否定しているのではない。例えば、愛子様の血脈は男系であるので女子天皇になることはできる。ただ、愛子様が男子を生んだとしても、その男子は絶対に天皇になることはない、これが男系である。


よく、この議論をすると男尊女卑だという人がいるが、大きな間違えである。もし、それを言うなら、女尊男卑である。なぜならば、神武天皇の血統を受け継がない男子、つまり一般の男子は絶対に皇族になることがないからだ。それに比べ、神武天皇の血統を受け継がない女子、つまりは一般の女子は皇族の男子と結婚すれば皇族になることができる。この理屈を理解していない評論家、天皇解体、つまりは日本解体を目論んでいるかのか、唯の馬鹿なのかわからないが、我々、日本国民は騙されてはいけない。


天皇を守ることは、日本を守ることだ。日本を守ることは、すなわち国民を守ることである。つまりは国民が幸せになることである。日本人として幸せになりたいなら、我々日本国民は天皇を守り、日本解体勢力と戦わなければならない。これは日本国をかけた戦争なのである。ここで敗戦後、GHQによって臣籍降下を余儀なくされた伏見宮11家を復活させ男系ある天皇を守らなければならない。それが日本解体勢力との戦いなのである。


日本人でありたいのであれば、この戦いに勝たなければならない。


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